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[メンバー!] 投稿日 16 Jan 2003
そんさくはくふ
僕は、ある大人の和太鼓サークルに現段階では唯一の高校生(学生)のメンバーとして和太鼓を楽しんでいます。一番初めにも書いた通り、メンバーには同年代の人がいません。
一番年の近い人でも、七歳は違います。今日は、そんな「お兄ちゃん、お姉ちゃん、おじさん、おばさん」のメンバーについて、語らせて頂きます!
このサークルに入会したのは今から丁度一年前。小学五年生から入っていたサークルからそろそろ巣立ちたい(今もやめてはいません)ということで、知り合いのプロの方に紹介してもらい、以前からのサークルの方々にも協力していただいてようやく今のサークルに入会することができました。
以前から、太鼓センターなどの教室に通っていたため、「年が離れている」ということはあまり気にしてませんでした(今も)。
しかし、やはり子どもと大人です。何となく深く馴染めない雰囲気を自分では持っていました。
そんなこともあってか、一打一打には魂がなくなり、「もっと気持ちを込めて打て」と注意を受ける日々。
なんだか太鼓が嫌いになりかけたり、演奏も手が動かなくなったりと、あまりよくないことがたくさん。
そんな時、声を掛けてくれたのは、やっぱりメンバーの人。
「お前、ここに来た当初はもっと楽しそうに打ってたやろ?皆期待しとるから注意してんねんで?若いねんから、しっかりせい!」すごく、助かったというか、救われたというか。
それから徐々に、調子も戻り始め成長の兆しも見えてきました。
それでも、やっぱりまだどこか引っかかるところがありました。ところが、そんな僕にも転機が訪れました。
そのサークルには、毎年一回「発表会」なるものがあり、新人の僕も出演しました。
やはり、独自のコンサートは今までとは違い、大いに感動しました。
発表会に向かって一生懸命練習しているうち、年齢をあまり気にしなくなる自分がいました。
発表会後も、「一打祭」なる企画に参加して、週に三日位は顔をあわせるようになり、ますます親しみが湧いてきました。
今では、メンバー全員大好きだし、そのメンバーで和太鼓を打てるのがすごく誇りにも思います。
あのサークルに…「飛炎」に入れて本当によかったと思えます。これからも、「子どもと大人」という関係を崩さないで、「日々勉強」それと親しみと尊敬の眼差しを持って、メンバーとも楽しく和太鼓を打っていきたいと思います。
つたない文章でしたが、お許しを…。
[無題] 投稿日 1 Mar 2002
匿名
私は小学校で音楽講師をしている者です。(中学校音楽の教員を目指しているのですが、なかなか・・・)
最近、家の近くで太鼓講座が開かれるようになったので、太鼓暦はまだ時間にして2、3日というところでしょうか…。
初心者なのにもかかわらず、先日は子供たちに創作太鼓をやらせました。
高学年だったのですが、ちょっと荒れてきていて、うたう表情も暗めでした。
3学期もこのまま歌を続けても良い状況にはならないだろうし、私にできる力で何をしようかと考え、思いついたのが和太鼓でした。
まず私がしたのは、鼓童などのビデオを子供たちに見せてすばらしき和太鼓ワールドの扉を開く。(6年生を送る会の発表にやってみようと投げかけ。)
そして近所で始まったばかりの和太鼓講座の初回に指導の先生の構え方、指導の仕方を凝視してなんとか子供たちに私が和太鼓初心者と悟られないように指導。(笑)
和太鼓の教本などをかき集めて、全員が活躍できるような曲を作曲。(部分的に盗作もあるが、見せ場の入れ方など我ながら良い出来だと思う。いろんな方から誉められたしちょっと鼻高々。^^)
練習途中、イタズラ坊主が借り物の当り鐘のバチを破損。(結局、当り鐘は使わなかったのだけど…)
本番前日の最後の練習はどうしてもうまく合わない子たちの部分だけ特訓したが、安心できる状態にはならない。
担任の先生も「まぁここまで来たら、止まらなければ上出来よ」とは言うものの、私は子供たちの演奏にOKサインは出せない。
今回の練習時間の中で子供たちには難しい曲を作ってしまったと、半ば諦めて、最後にその曲に対する私の思いを子供たちに話した。
「今回、私はこの『輪-RIN-』という曲を作ったが、ただリズムを羅列したわけではない。
それ ぞれの見せ場の部分は、それを叩く子を思い浮かべながら、こうしたらカッコ良く見えるんじゃないかとか、担当する太鼓も体格を考えてみんなが一番カッコ良くみえる配置にを考えた。
これは6年生への贈り物云々はこの際置いておいて、私はこのクラスが1つになって欲しいなぁという思いで『輪-RIN-』と名付けた。」
当日はクラスでもう一度練習したらしい。本番。あのうまくいかない部分が成功!(完璧…でもないんだけど…^^)終わってすぐ、その子の所へ駆け寄って「やった!できたじゃん!」とお世辞なしに素直に誉められた。
実は、その子は当り鐘のバチを壊した張本人。壊してから、私の方からは声をかけていなかった。
発表会が終わってすぐ、バチや太鼓の台を作ってくれた用務員さんにちゃんとお礼も言いにこれた。
ついでかもしれないが私の所にも来た。(笑)
まだまだ、仲間を思いやる気持ちや、心の成長は発展途上の子供たちだが、この思いつきで始めた和太鼓はこれからのあの子達には良いきっかけになったと思う。
私も練習を通して、子供達と心に壁を感じていたいたのが緩和したようだ。…教育者を目指すなら前向きでなきゃいけないのですけどね…。
話がだんだん太鼓から離れてしまいましたが、これからまた趣味として和太鼓を続けて腕を磨いて、また子供たちに伝えられたらいいなぁと思っています。
音楽の時間が全部、太鼓に使えたらなぁ・・・。^^
[太鼓暦11ヶ月] 投稿日 27 Feb2002
はち兵by大木神社太鼓連
僕が太鼓を始めたのは、去年の4月です。
腕も表情もまだまだ硬く、ひよっ子ですが、生まれて早3*年これほどはまった事が今まであっただろうかと自分に問いかけてます。
練習で汗を流す爽快感と演奏会での充実感。 末永く続けていきたいです。いつかみなさんの前で演奏できる事楽しみにしています。
[太鼓だいすき] 投稿日 26 Dec 2001
太鼓だいすき
わたしは北海道の室蘭市に住んでいます。
この前室蘭で松村組の方々が私たちに松村組の曲を教えてくれました。とっても思い出に残っています。
ありがとうございました!!!!!
(わたしは太鼓をはじめて7年です。)
[太鼓で食べていくには・・・] 投稿日 2001/11/13
十六夜
僕も地元の団体で太鼓を叩いている中3です。将来は太鼓の道場なんかを開けたらいいなぁと思っています。
でもやっぱりお金の事を考えてしまいます。
仮に道場を開けたとしても、太鼓を買ったり、その他の楽器を揃えたりするのにお金がかかるし、ある程度の知識や技術も持ってないといけないし、何より名が売れてないと誰も入ってきてくれません。
名が売れるにはプロになればいい。
でもプロになるのだってそう簡単になれるものでもない・・・。
仕事をしながら趣味で太鼓を続ければ・・・でも毎回練習や演奏に出れるかわからないし・・・と色々考えていくうちに、自分にはできない。でもどうすればいいと?と何もわからなくなってしまいました。
そんな時、僕の所属している団体の指導者にこう言われました。
「最初からあきらめていては絶対何もできない。
失敗ばかり恐れていたら絶対何もできない。
太鼓のプロになるにしろ、他の事でプロになるのだって絶対近道なんてないんだから。
誰だって血のにじむような努力をして、何度も挑戦して何度も失敗してそうやってプロになっていくんだから、何の努力もしないであきらめててるようじゃ、絶対なれやしない。
それに本当にその夢を叶えたいのなら、多少の苦しみだって乗りきれるはずだよ。あんたのその夢はまだ本物の夢になってない証拠だよ。」
その通りだと思いました。=純粋に太鼓にかかわっていたい。
その為にはプロになりたい=その夢が真実なら、絶対迷ったりしないハズだと。
そして、その言葉を聞いた時、失敗してもいい。
裕福でなくてもいい。何年かかってでもいい、夢を叶えたい。そう思いました。
僕も夢を叶えるためがんばります!
[ぴっころさん>] 投稿日 08/03/2001
hitomi
私は26歳、結婚と同時に太鼓を始めました。
今9年目に入りました。もっと若いときに太鼓と出会っていたらと、体力的には思いますが、今の私ができる限りで太鼓と向き合っています。
やはり仕事、家事との両立は大変ですが、家族がすごく応援してくれてるので、練習にもいきやすいです!この時期など、夏祭りや練習で、夜1日おきぐらいに家にいません・・
やはり家族の協力が一番です。自分が出かけるときは、早めに食事の支度をして、出発しています!好きなことだからがんばれるんですよね!
ぴっころさんもお仕事、家事と大変ですが、大好きな太鼓がんばりましょう!
田沼魁太鼓 http://www2/tokai.or.jp/sakigake/